内装材を取り替えて、室内のイメージを一新する住宅リフォーム

内装リフォームで気分一新

住み慣れたわが家も、年数が経てばキズや汚れが目立ち始めます。見た目の美しさが半減すると、住み心地までもダウン。内装材を取り替えれば、室内のイメージを一新でき、新築感覚の快適な居心地を味わうことができます。

健康やメンテナンスにも配慮した内装材

壁材にはクロスや塗り壁、タイルなど、さまざまな仕上げ方法がありますが、デザインが豊富で希望通りに演出できるクロスが主流です。最近では、脱臭、抗菌などの機能を備えたものや、体に有害な化学物質を使用していないクロスも増えています。床材にも、フローリングからカーペット、畳まで幅広い種類があります。人気は、飽きのこない風合いで、掃除も楽なフローリング。畳では、モダンな演出ができる琉球畳がよく使用されています。トイレなどの水まわりには、耐水性・摩耗性に優れたクッションフロアシートなど水に強い素材を用います。

扉で空間が変わるリフォーム

扉は、デザインだけでなく、老後の生活を考えて、車椅子でも通れる引き戸や少ない力で開閉ができるレバーハンドルに替えておくと将来も安心です。また、和室の障子は、変わり障子や雪見障子などインテリア性の高いものを利用すると、ひと味違った趣が楽しめます。また、和室がリビングと隣り合わせの場合、間仕切りを取り払ってリビングと一体化すれば、家族みんなでくつろげる畳コーナーに変身させることもできます。

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